慢性前立腺炎で血尿!腎臓の病気も考えられますので迷わず病院へ!

なかなか治りにくい前立腺炎ですが38度以上の発熱をともなったり
前立腺が腫れ上がったりでまれに血尿が見られる事があると言われています。

私の場合、血尿はなかったのですが

血尿と腰痛が同時に表れた場合は
別の病気が潜んでいる可能性が考えられます。

それは腎臓の病気です。

腎炎

特に一番多くみられるのが腎炎と呼ばれる腎臓が腫れ上がる病気で
これは風邪を引いた後などで体力が弱った後などに、
血管を通して細菌やウィルスが腎臓に入ることで起こるものです。

腎臓は尿を作る臓器で、およそ腰あたりの位置に左右あります。
通常ならば尿とともに菌が出されることと、

外からの菌・ウィルスを抑える免疫機能により繁殖を抑えられるので、
症状はあまり出ませんが、風邪の後や疲労などで体力が落ちていると、
寒気とともに39℃以上の発熱や腰痛、血尿などが見られます。

結石症

腎臓や尿管などといった所に石が出来ることによって、
血尿や腰痛を起こす結石症も考えられます。

ばい菌によって起こることもあるのですが、不適当な食事、特にビタミンAが足りなかったり、
ビタミンDが多すぎたりすることで起こることもあります。

腎臓で作られた結石が腎臓と膀胱を結ぶ尿管に降りてくることで、
激しい腹痛や腰痛、血尿のほか、おしっこの濁り、尿とともに石が出る
ことがあります。

慢性前立腺炎で血尿のまとめ

いかがでしたか。前立腺炎でもまれに血尿が見られる場合があります。
しかしその際に腰痛などちがう痛みを併発しているようなら

腎炎や結石などの病気の可能性もありますので
血尿が合った場合にはすぐに病院にいってくださいね!