慢性前立線炎の症状!全男性のおよそ半数が一生に一度はなる病気!

全男性のおよそ半数が一生に一度はなるともいわれる前立腺炎!
私もその中の一人なのですが

ここでは、前立腺炎で見られる症状について勉強していきます!

前立線炎の症状

前立腺炎の症状は、主に次のようなものにあります。

残尿感(排尿したあとも尿が残っているように感じる)
排尿痛(排尿時に痛みを感じる)
排尿時不快感(排尿してもすっきりしないなど違和感がある)
排尿困難(排尿を開始してもすぐに出ない、
排尿に時間がかかる、おしっこに勢いがない、など)
頻尿(頻繁にトイレに行きたくなり、排尿回数が増える)
射精痛(射精時や射精後に痛みがある)
肛門から陰部付近の痛み(会陰部痛)
陰嚢(いんのう)部の痛み
下腹部の痛み
太ももの付け根の痛み(そけい部痛)

私が前立腺炎で感じた症状はといいますと
残尿感、排尿痛、排尿時不快感、排尿困難、
頻尿、射精痛、陰嚢部の痛みといった様にほとんど感じていました!

「急性」と「慢性」の症状の違い

急性前立腺炎の症状

急性前立腺炎では、高熱が特徴的な症状があるといわれ
急に寒気がしてきて、38度以上の高い熱がでます。
それにともない、体のだるさを感じます。

また、炎症によって前立腺が腫れるため、尿道が圧迫され
トイレが近くなり1日に8回以上へ排尿回数が増えることも!

排尿回数の増加だけではなく、尿が出にくくなる場合や、
残尿感がある、または尿がまったく出なくなる、といったケースも見られ

尿を出す際に尿道に痛みを感じる排尿痛のほか、
肛門から陰部付近にかけての痛みや下腹部痛などを生じることもあります。

急性前立腺炎は、激しい症状から始まるのが特徴です。
炎症が激しい場合には、細菌が血液に侵入して全身に炎症反応が起こる
「敗血症」という重い病気になる可能性もあるので注意が必要です!

慢性前立腺炎の症状

慢性前立腺炎の場合、発熱や寒気、だるさといった全身症状はほとんどなく
主に下半身にさまざまな症状が現れ、長期にわたって続くのが特徴で
治療して治るまでに時間がかかります。

慢性前立腺炎では、尿が出にくくなる、トイレが近くなる、
尿をするときに痛みが生じるといった症状が慢性的に続き

症状の現れ方やその程度には個人差があり、「なんとなく違和感がある」
「ムズムズする」といった程度の人もいれば、
座っていられないほど痛みを強く感じる人もいるやっかいな病気です!

ただし、急性に比べると軽い場合がほとんどです。

痛みを感じる場所も人によって異なり、
もっとも多いのは肛門から陰部付近や太ももの付け根(そけい部)、
そして下腹部の痛みで、人によっては性欲減退や勃起障害が起きることもあります。

慢性前立腺炎の症状は、落ち着いたり悪化したりすることをくり返すのも特徴で
必ずしもすべての人が同じ経過をたどるとは言えないとのことです。

前立線炎の症状のまとめ

いかがでしたか。一言で前立腺炎といっても急性と慢性では危険度が違います!
私の場合は最初に近所の泌尿器科に診察してもらった際は

残尿感、排尿痛、排尿時不快感、排尿困難、
頻尿、射精痛、陰嚢部の痛みといった前立腺炎のほとんどの症状を感じていましたが、
発熱や寒気といった症状もなく急性前立腺炎でなく本当良かったです!

もし排尿時に不快感を感じているようでしたら
恥ずかしがらずに一度泌尿器科を受診してみて下さいね!